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テープ起こしの仕事で収入を得るには?

テープ起こし(文字起こし)の仕事は、特別な資格も特に必要ありませんので、やろうと思えば誰でもできる仕事といえるかもしれません。

在宅ワークや副業としてやってみようと思う方が多いのもこのあたりが関係しているのでしょう。

テープ起こしの仕事について

テープ起こしの仕事を具体的に説明すると、企業や機関などで行われる公演やセミナー、会議、インタビューなどで録音された音声を文字に起こす作業になります。

録音された音声データを文字に起こすだけの作業ならそんなに難しくないのでは?と考える方もいると思いますが、これが意外と難しいのです。

何故なら、音声データーにはいろいろな種類や状態があるため、作業内容は一つとして同じにならないからです。

音声データは多種多様

例えば、会議で一人の方がはっきりした口調で、ゆっくり分かりやすく話をしている内容であれば、文字に起こすことはそれほど難しくはありません。

しかし、このような状態の良い音声データというのはまずありません。

話している人が、早口だったり声が小さかったり標準語でない場合があったり、1対1の会話ならまだしも、複数人になると作業的に難易度はグンとあがります。

また、音声自体が反響していたり、歪んでいたりすることもあります。

このように、テープ起こしの仕事というのは聞き取りづらい音声データを正確に文字に起こす作業が必要となるため決して簡単ではないのです。

テープ起こし 収入を得るには

テープ起こしの仕事で収入を得るためには?

テープ起こしの仕事をして安定して収入を得たいなら、やはりテープ起こしの知識やスキルをしっかりと身に付ける必要があります。

テープ起こしの知識やスキルを身に付ければ作業効率も上がりますし、多くの案件をこなすことができるようになれば、その分安定して収入を得ることができます。

独学で勉強することもできますが、しっかりとしたテープ起こしの知識やスキルを身につけたい場合は、テープ起こし 講座に参加してみるのもひとつの方法です。

テープ起こし 講座には、オンラインやテキスト形式など様々なタイプありますが、3ヶ月といった短い期間でテープ起こしの知識やスキルを身に付けることができる講座もあります。

副業や在宅ワークとしてテープ起こしの仕事にチャレンジしたいと思っている方は、テープ起こし 講座の参加を一つの選択肢として考えてみると良いでしょう。

テープ起こしの要約とは?

前回はテープ起こしのやり方を紹介してきましたが、ケバ取りが起こし方の中で最もポピュラーなのに対し、最もマイナーな起こし方というのが今日紹介する「要約(サマリー)」になります。

テープ起こしの仕事をしている中で、要約は最も依頼の少ない起こし方になりますが、どうして需要がないのでしょうか?…要因の一つとして、用途が限定されてしまうことがあげられます。

テープ起こし 要約

要約(サマリー)とは?

要約というのは、テープ起こしをした原稿をクライアント(依頼人)の希望の文字数にまとめて、見出しをつけたり、チャプター分けをしながら起こす方法になります。

そのため、音声の内容をすべて把握したいというクライアント(依頼人)には不向きな起こし方になるのです。

要約の用途について

最適とされる要約の用途としては、講演や講義などで一人の話し手がずっと話しをされるという録音になります。逆に会議などで複数のスピーカーが短く発言されている録音には適していません。

要約というのは、はじめに粗起こし(あらおこし)を行って、納品については要約された原稿のみというのが一般的になります。

そのため、全体の原稿を見ながらまとめたいというクライアント(依頼人)は、整文を依頼されて自身でまとめられております。

要約は難しい?

録音された話しの内容をただまとめるだけなら、それほど難しくないようにも思えますが、やってみるとこれがなかなか難しい作業なのです。

こちらが重要だと考えて残したセンテンスも、クライアント(依頼人)から見ると、必要ないものだったりする場合もあるからです。

長時間の録音を指定された文字数まで減らすという作業も、かなり神経を使う作業になります。

テープ起こしのやり方について

テープ起こしの作業を請け負うテープ起こし業者では、詳細な料金プランを設けていますが、クライアント(依頼人)の求める目的によって、主に3つのやり方に分かれてきます。

テープ起こし やり方

素起こし

テープ起こしの基本的な起こし方のひとつに「素起こし」と呼ばれる作業方法があります。

素起こしは、「まる起こし」とも言われているように、会議、講演、シンポジウム、インタビューなどの音声を、そのままテキストに起こす方法になります。

分かりやすく説明すると、会話に含まれている「あのー」や「えーと」といった発声もそのまま書き起こされます。つまり聞いたままの内容がテキストになるわけです。

整文

その他には、「整文」というプランもあって、ケバ取りをしたテキストを喋り口調ではなく、語尾を「です・ます」、「である」などに整えて、意味が通る文章に直します。

いい例が有名人などが出版している自伝です。自伝は、本人の録音された音声をテキストに起こして書籍として整えるわけですが、ケバ取りだけで意味が通る文章に仕上げるのは難しいため、意味が通るように整文化しています。

ケバ取り

テープ起こしの音声の起こし方には、素起こし、整文、ケバ取りと、主なプランはこの3通りになりますが、作業料金に関しては、「ケバ取り<素起こし・整文」となっているのが一般的です。

ケバ取りというのは、話の内容と全く関係のない「あー」や「えー」といった、意味のない言葉や声、言い間違えなど、不要箇所を削除・修正して書き起こす方法になります。

不要箇所の削除や修正など編集作業が必要になってくることから、料金が高くなると思われがちですが、たいていは、素起こしより若干安くなっています。

それは、素起こしでは、すべてテキストに書き起こさなければいけないため逆に手間がかかるためで、業者的にはケバ取りのほうが歓迎されるケースが多いです。

なお、作業担当者によって、素起こし・整文については、認識の違いがあるのが現状です。素起こしを依頼したら、ケバ取りに近い状態で上がってくるケースもあるようです。

はじめに

このテープ起こし(文字起こし)情報通信局では、テープ起こしの仕事に興味がある方向けに参考となる情報を配信しています。テープ起こしに興味がある方、また、在宅ワークや副業としてテープ起こしの仕事をしてみたいと考えている方の少しでも参考になれば嬉しいです。

テープ起こし 仕事

テープ起こしの仕事は誰でもできる!?

テープ起こしとは、講演や会議といった場で録音された人の会話を聴きながら、その内容を文字起こしする(文章に直す)作業のことをいいます。また、テープ起こしの作業を生業として有料で請け負うテープ起こし業者などの職業もコレに含まれます。

テープ起こしというのは、翻訳家など違い特別な資格を特に必要としないため、やろうと思えば誰にでもできる仕事といえます。

自宅でもできる仕事、いわゆる在宅ワークが可能ということもあって、女性、特に子供が手を離れた主婦でテープ起こしの仕事をしている方も少なくありません。

テープ起こしをひとつの職業として見ると

ただ、ひとつの職業としてテープ起こしという仕事を見た場合ですが、コレ1本で生計を立てていくことは初めのうちは容易ではありません。

どうして容易ではないかというと、まず、個人で仕事をしようと思った場合、テープ起こしの仕事自体をどうやって見つけてくるかが一番の問題になります。

例えば、テープ起こしのサイトを作ってお客さんを集めるにしても、googleの検索で上位表示されないとテープ起こしの依頼をもらうことはできません。

そのため、テープ起こしを職業にしようと思ったら、テープ起こしの会社に登録して、その会社からテープ起こしの仕事を紹介してもらうのが一般的です。

また、クラウドソーシング系のサイトに登録することで、仕事の依頼を受けることもできます。こまめに検索をすることでテープ起こしの仕事を見つけることも可能です。

テープ起こしの仕事をする上で

テープ起こしの作業では、正確性とスピード、そして、ある程度の一般教養が必要になってきます。音声を書き起こすスピードがいくら速くても、間違いが多ければ商品になりません。そのため、テープ起こし会社などが仕事を依頼したい人というのは、これらの条件をクリアできる人に淘汰されます。

また、どんな分野でもいいですが、専門的な知識を持っていると有利になります。クライアントも様々なため、医学、法律、経済、建築、流通等…、知識がある人は特に重宝されるからです。

特別な資格は必要ないこともあって、テープ起こしは参入障壁は低い業界とえますが、収入を得るにはそれなりの要件が必要になります。